ぽいよおたんじょうびおめ♡


というわけで、実はくらげと同時につくってましたからす。
メイキングの楽譜の端っこにちょこっと書いてあったり。

このふたつね、完全に去年の指折りと切り離してつくろうとおもってたんですが
なんか・・・頭の中で・・・Gdurで作りなさい・・・というお告げが・・・
結局端々ににおわすような感じになりましたが、

指折りでは、沈んでいきたいとうたうのはぽいよくんで、もう飛べないというのはろんくん。
それが水底で揺られているのはろんくんで、
羽をひくのはぽいよくんになったんですねえ。


なんでくらげとからすなのかというと、
くらげの骨は昔からないもののたとえで、まあ、心臓もないんですけど。
からすは、かの有名な
「三千世界の烏を殺し　主と朝寝がしてみたい」
からの・・・引用？オマージュ？インスピレーション？たとえ？そんな感じです。

そこまでギッチギチに考えてないのでもっと聞かれるとつまるんですが
くらげもからすもいいじゃん、語感が。ね。

ちょっと前についったーで流れてた、
ふたりの世界が終わるとき、自分が消えてしまうのと、そのほか全てを壊してしまうの。
どちらかならきっと、個人的にろんろんはひっそりと消えてしまって、
ぽいよくんは全部を壊してしまうんだろうなあと、おもったのでした。